最近、YouTubeで見かける事が多くなったイエアメガエルをペットショップで見かけました。
2〜3センチくらいの小さいイエアメガエルです。
じっとしている佇まいがとても愛らしく、以前から飼いたいと思っていた事もあり、衝動買いをしてしまいそうになりました。
ただ一度もカエルを飼った事がないので、なんとか踏み止まってカエルの飼育の仕方を、調べてみました。
調べて気付いた事は、生き物を飼うって責任あるし、大変な事だと感じました。
カエルを飼育していく事が大変だと思うことを3つ上げたいと思います。
餌やりが昆虫など生きた餌をやらなければいけない事
カエルは基本的に動いている虫を食べています。主にコウロギなどを餌として与えると良い様ですが、その餌となるコウロギも生きていますよね。
というこはコウロギを入れておくケースも必要になってくるという事です。
そして虫が苦手な僕が、そのコウロギを一旦捕まえてイエアメガエルに与えるわけで。
時にはピンセットでコウロギを挟んで、カエルの口の前で動かしてカエルに食べさせたりするという事をします。
万が一コウロギが脱走したら僕は、パニック、パニック♪ってなるでしょう。
大きくなればピンクマウスという冷凍されたネズミを解凍して与えることもできますが、見た目に抵抗ありました。
これが一つ目の理由です。
温度管理が必要
二つ目の理由は、イエアメガエルを飼育する上で温度管理は大切で、温かいところに生息しているイエアメガエルの適温は25度前後で湿度は70%以上が適温です。
そうなると冬場は爬虫類用のパネルヒーターを使ってケージ全体を温めてやらないといけません。
そして夏場の暑さには強い様ですが、僕の家は夏はとても暑くなるので、イエアメガエルを飼うとなると、夏場は一日中エアコンをつける事になります。
また湿度などの管理も必要なので、温度計と湿度計で調節しながらの飼育になります。生き物を飼うって事はそういう管理をしっかり出来る事が当然ですが、大切な事なのです。
病気になる事もある
イエアメガエルを飼育するという事は、病気になった時もしっかりと対応できる病院を知っていないと、治療出来ずに弱らせてしまいます。
そう考えた時、自分の住む地域に対応出来る病院がない事に気付きました。
生き物を飼うという事は、病気になった時の事も考えていないと、飼えないという事を改めて考えさせられました。
生き物を飼ういう事は、命を守るという責任が伴う
イエアメガエルを飼いたいと思い、飼うためには何を準備したらいいかを調べていたのですが、生き物を飼うという責任を改めて考えると、今の僕にはその責任を果たせる自信がありませんでした。
飼育する上で適切な環境を用意して、維持をする事は、大変だと思いイエアメガエルを飼う事を断念しました。
もう少し自分に余裕を持てる様になったら、改めてイエアメガエルをお迎え出来るかを、検討したと思います。
それまでは、YouTubeでイエアメガエルに癒されてたいと思います。
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