人って自分が信じたものが真実になるんだよね。
どういう事かというと、他人からしたらどうでもいい事や嘘だろって思うようなことでも
その人が信じてしまっていたらそれはその人にとって真実になるんだ。
世の中いろんな意見があって、言っている事はそれぞれ違ったりしてどれを信じていいかわからない。
胡散臭い言葉だって本当のように聞こえてきたりもするしね。
そんないろんな言葉に惑わされずに自分の考えをしっかり持てるようになる方法は
実はあるよ。
本を読むこと
なぜ本を読むと自分の考えがしっかり持てるようになるかというと、
本を読む事で本と対話する事が出来るからなんだ。
本に書いてある言葉を読むと、自然と自分に当てはめて読むことになる。
自分の知らない事を、本の著者は教えてくれるし、自分では体験出来ない事も本には書いてあるんだ。
それを読む事で、刺激を受けたりして自分の考えが育っていくことになるよ。
本もいっぱいあってどれを読んでいいかわからないと思う。
そんな時は自分が気になった本をとりあえず読んでみるといい。
とりあえずとった本は多分眠くなるけどね。
読んで面白くなかったら、その本とはサヨナラして次の本を読むといいんだ。
そうやって読んでいくと、自分がどんな本が好きなのかわかってくるよ。
わかってくるといろんな事に興味が出てきて、いろんな本を読みたくなるよ。
そうやっていろんな考えに触れていくと、だんだんこの著者のこの部分はわかるけど、
ここは自分と違うなってな感じで読む事ができる。
それにある人の本を読んでいて、それまでは感心して読んでいても、ある一文を読んだ事で
がっかりする事もある。
だから本は自分の思考を鍛える事ができる。
そうやって鍛える事で、胡散臭い事も鵜呑みにせずに、自分の考えをしっかり持って対処できるようになるからね。
信頼できる著者を見つける
そうは言っても、誰だって悩む事はあるし自分の考えが揺らぎそうになる事はあると思う。
そんな時は、自分の考えに影響を与えてくれる著者がいるといい。
なんでかというと、そういう著者がいると
迷った時にその著者の本を読む事で元気が出たり、ヒントを得たりする事ができる時がある。
本が相棒になるのだ。
たくさん本を読む事で、信頼できる著者を見つける事が出来るんだ。
最後に
本を読んだ事があまりない人は、
本=小説
だと思っている人もいた。
でも本は小説だけではないよ。
その人が体験した事を書いたり、悩んだ時の対処法みたいな本もあったり、いろんなジャンルの本があるよ。
最初はわからないから、とりあえずタイトルが気になった本を読んでみたらいいんじゃないかな。
コメントを残す