アクアリウムを始める人にオススメ水槽はたった1つ

アクアリウムを始めたいけど、水槽の種類が多すぎてどれを選んでいいのかわからないというひと・・・

そんな人に私がオススメするたった1つの水槽があります。

それはなんの変哲も無いオーソドックスな60センチ水槽です。

多くの人がアクアリウムを始めるきっかけは

 テレビで綺麗な水草水槽をみて

「こんな水槽あったらいいな」

「インテリアとしても最高!」

「よし、やってみよう」

と軽い気持ちで始めます。

オールガラスの水槽は人気があり、たしかにカッコいい。

水草もきれいで、その中を魚たちが優雅に泳ぐ姿は、究極の癒しと思えるでしょう。

そこで私が色々ある水槽のなかで、オールガラスの水槽フレーム付きの60センチの水槽の、メリットデメリットを紹介して行きたいと思います。

その前に魚を飼育するうえで大切なろ過機能について説明したいと思います。

ろ過機能ってなんのこと?

ろ過機能についてここで簡単に説明したいと思います。主にろ過には物理ろ過と生物ろ過というものがあります。

どのフィルターでもそうですが、吸水口から水槽内の水をモーターで引き込みます。

その水はフィルターをとうして排水口から水槽内に循環されます。そうやって水槽内の環境が出来上がります。

物理ろ過

物理ろ過とは魚の餌の食べ残しやフンなどのゴミを吸水口につけるスポンジで取り除きます。

さらにスポンジでは取り切れなかった小さなゴミをろ過槽の中のフィルターで取り除きます。

そしてゴミが取り除かれた水槽の水が循環されます。これを物理ろ過といいます。

生物ろ過

生物ろ過とはバクテリアによって水槽内の環境を維持すること言います。このバクテリアはアクアリウムを始めたばかりの水槽にはいません。

このバクテリアは魚を飼育していると、どこからともなく水槽に勝手にやって来てくれます。不思議ですよね。

このバクテリアも生きているので食べるものが必要です。バクテリアの食べ物は魚のフンや魚の食べ残しをえさとします。

魚のフンや尿にもアンモニアが出ます。アンモニアは魚に有毒です。アンモニアは、物理ろ過でとることはできません。

しかしバクテリアは、魚にとって有毒なアンモニアを好んで食べて分解してくれます。

分解されることでアンモニアは毒性の少ない成分に変えてくれます。これが生物ろ過の仕組みです。

スタイリッシュなオールガラス水槽

この水槽のメリットは

  • 外掛けフィルターで水槽の上部がスッキリ
  • 外部フィルターで水草水槽に優れ上部もスッキリ
  • 部屋に置くインテリアとしてもカッコいい
  • コンパクトで水槽のサイズも豊富
  • 外掛けフィルターでメンテナンスが簡単

などあげられます。

そこで私が思うオールガラスの水槽の1番の魅力は、なんといってもバツグンのデザイン性です。

多くの人はこの水槽に惹きつけられるでしょう。

オールガラス水槽をすすめない理由

しかし私の経験上、この水槽は意外と管理がむずかしく途中で挫折する可能性があります。 そこでこの水槽のデメリットをあげると

  • 外掛けフィルターを使うと維持するコストが高い
  • 外掛けフィルターを使うと生物ろ過の機能が弱い
  • 外部フィルターを使うと、メンテナンスがめんどくさい
  • 外部フィルターはフィルターの汚れ具合が簡単に目で確認できない(これもめんどくさい理由)
  • 上部フィルターが使えない

など私が感じたところです。

オールガラス水槽で私が使ったフィルター

外掛けフィルターは、水層のフチに引っ掛けて使うものです。モーターも水層のサイズに合うものが、何種類も売られています。各メーカも力を入れているのでは!

外部フィルターは、水層より低い位置に設置します。床に置くだけです。外部フィルターに付属しているホースをつなげます。吸水するホースと、フィルターの中を通った水を、水槽内に排水するホースで、水を循環させます。

外掛けフィルターのろ過機能とメンテナンス

外掛けフィルターは基本的に、生物ろ過に向いていません。なぜならフィルターは使い捨てだからです。ろ過槽が小さいのも、生物ろ過に不向きな理由です。

しかしフィルターのメンテナンスは、簡単です。フィルターの汚れもすぐチェックできるので、管理が簡単にできます。(汚れ具合によりますが週に1回を交換目安に)

先ほども言いましたがフィルターは使い捨てなので、交換するだけでメンテナンスできます。たまにモーターの掃除をするだけでいいです。(月に1回ほどを目安に)

しかし使い捨てなので、フィルターの購入コストはかかります。

外部フィルターのろ過機能とメンテナンス

外部フィルターは、ろ過槽が大きいので生物ろ過は十分機能します。この大きいろ過槽に、バクテリアの棲み家となる濾材(ろざい)を入れることで、生物ろ過がパワーアップします。(ちょっと大げさ)

外部フィルターの吸水口から吸い込んだ飼育水が、ろ過槽を通り水槽内に循環されます。このろ過槽を通るときに、吸水口に取り付けているスポンジで取り除けないゴミをキャッチします。ろ材により生物ろ過の効果も高いです。

※(ろ材はボール、リング、抗菌していないスポンジなど他いろいろありますが、これについてはまたの機会に)

外部フィルターのメンテナンスは、ハッキリいうとめんどくさい。なぜなら外部フィルターは密閉されているからです。

フィルターの汚れ具合がパッと見て判断できません。またフィルターの掃除をするときは、ろ過槽の水を抜かなければなりません。

水を抜きやすいように各メーカーも設計してありますが、これがひと手間かかります。

私が思う難点は、このひと手間にあります。

フレーム付き60センチ水層

では私が個人的オススメするのが、フレーム付きの60センチ水槽です。現在わたしが使っている水層です。

この水層のメリットは

  • 上部フィルターでろ過槽が大きい
  • メンテナンスが簡単
  • 60センチ水層は初心者でも水層を維持しやすい
  • ろ過槽をカスタマイズできる
  • 60センチ水層くらいあると好きなレイアウトできる。  (60センチ水層の範囲内で)

などあげられます。

私はこの水層で今あげたメリットを、全部一つの水層でできるのが気に入っている理由です。

フレーム付き60センチ水層のデメリットは?

ではメリットしかないのかというと、ちゃんとデメリットもあります。そこでこの水層のデメリットをあげると

  • 水層全体の見た目がおしゃれでない
  • 水層の上部にろ過槽があるので水槽内の掃除の時、ジャマ
  • 水層の上部から水が落ちるので水の音がうるさい
  • 水の音がうるさいので寝室に置けない
  • 水草水層に適していない

などです。

この水層の私が感じるデメリットは、水層の水の音がうるさいところではないでしょうか。

60センチ水層で私が使っているフィルター

上部フィルターをカスタマイズして使っています

(ジェックスのグランデカスタムを使っています)

グランデカスタムを選んだ理由は単純にろ過槽が大きからです

上部フィルターのろ過機能とメンテナンス

上部フィルターは安価で物理ろ過、生物ろ過ともに優れた設計になっています。

このグランデカスタムという上部フィルターは、ろ過槽が大きいのでろ材を詰め込むことができます。

また上部フィルターは、ろ過槽が空気にふれるのでより水中に酸素を取り込めます。バクテリアも酸素が必要なので効果的です。

水草水槽をするのに向き不向きがあるのか

水草は植物なので(あたりまえ)成長するのに二酸化炭素が必要です。

昼は二酸化炭素を吸って酸素を吐き出します。(夜は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す)ということは水草にとっては二酸化炭素が多くある水層のほうが、より成長しやすいということです。

ここでフィルターに注目です。外部フィルターは密閉されているので、水中の二酸化炭素を逃しにくい設計になっています。

上部フィルターは空気を取り込みやすい設計になっているので、二酸化炭素が逃げやすいということです。

水草水層に向き不向きがあるのは、そういう関係性があるからです。水草は奥が深い・・・

フレーム付60センチ水層をすすめる理由

60センチ水層は水層の環境が整えば、とても維持しやすい水層です。水換えも、そこまで手がかかりません。(そこまでってどこまでって感じですけど)

グランデカスタムという上部フィルターは安価なわりには、モーターのパワーが強いです。また、あえて製品名をあげるのにはわけがあります。

みなさんが気軽にアクアリウムを始めて、「おっ、これは面白い! 」とおもっていただけたら、このグランデカスタムをカスタマイズして、さらにろ過機能をパワーアップさせることができるからです。おおげさではありません。

しかしモーターだけを変えたりだとかで、お金が1万円くらいかかります。このカスタマイズは、アクアリウムにハマった人だけにオススメします。また上部フィルターは水草水層には向いていません。それでも育つ水草はあります。

まとめ

まぁ結局は自分がやりたい形のアクアリウムをやったらいいんですけど、それを言ってしまったらあれなんで、私の考えを言いますね。

私は外掛けフィルターから外部フィルター、そして今の上部フィルターにたどり着きました。フィルターを変えるたびにお金がかかります。

水層にあうフィルターの知識や水草の知識がないまま始めたのが、原因です。私はアクアリウムを鑑賞というよりは、いかに水層をきれいに保てるように、試行錯誤するのが楽しみ方だと思います。ほんとに気づかぬうちに、水槽内の環境が変化していきます。突然苔が生える水層になったりします。

現在、私の水槽にも苔が生えています。フィルター全体を掃除したら、だいぶ収まりました。ちょとした事で水槽の環境は、変わってしまうことがあります。問題が起きると対処法もわかってきます。

これまでいろいろ書いてきましたが、なるべく無駄なお金を使わないよう、アクアリウムを始める前の、コンセプトを考えるきっかけになれたら光栄です。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こうの次郎

はじめまして、管理人の[こうの次郎]です。 1983年生まれの福岡県在住です。 高校のとき、難病と認定をされたのですが、 僕自身がそれを認めませんでした。 薬を飲まずにいたら、病院の先生に怒られてへこみまくったのですが、 さらにガン無視しました。 なので今僕は普通に、健康的に生きています。 最近はゆっくり体を鍛えていこうと思っています。 何もない僕が日々の出来事や感じたことを、書いていきたいと思います。 ブログを通して、自分がどんな感じになるかを 僕自身が楽しみに運営していきます。